ニュース&トピックス03  [イビキノンのいびきの対する作用を科学的に解明へ] | イビキノン

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いびき/イビキを静める活性化CoQ10

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イビキノンのいびきの対する作用を科学的に解明へ

2005年06月24日

早稲田大学主催の公開シンポジウム「睡眠障害研究における音響情報学の役割」(3月26日開催)で、千葉工業大学情報工学科矢野博夫教授が「いびき音の大きさの評価法」という演題で、イビキノン(活性化コエンザイムQ10)の作用を科学的に研究したところ、いびき音に対しての効果があったことが発表されました。


研究内容

いびきをかいてる状態いびきは、就眠中に筋肉がゆるんで、舌が喉に落ち込むことにより気道が狭くなり、この狭くなった気道を空気(呼吸)が通る時に発生する振動音です。
イビキノン(活性化コエンザイムQ10)は、筋肉にエネルギーを与えることでゆるんだ筋肉を緊張させ、その結果気道を広げることでいびきを静めるといわれています。

今回、いびき音を音の大きさとして定量的に測定し、イビキノンのいびき音に対する効果を客観的に調査しました。


いびきをかく12名に、就寝1時間前にイビキノンを摂取していただき、終夜、いびき音を頭上の3本のマイクロホンにより収録。同時に終夜睡眠ポリグラフ(PSG)により、脳波、心電図、体位変換などを測定し、睡眠状態を把握しました。測定は、イビキノン摂取前、1回摂取後と1週間摂取後に行われました。


収録されたいびき音はデジタル化され、睡眠ステージ毎(レム睡眠、Stage1+2、Stage3+4)にコンピュータ解析されました。


睡眠ステージとは?

眠りは、脳波的には下記の3つの段階に分類され、終夜の眠りはおおよそ90分毎にこの3段階の繰り返しとなる。睡眠時無呼吸症候群の場合は、Stage3+4が少なく、熟睡感に欠け、朝の目覚めの悪さ、日中の眠気などを生じることになる。


レム(REM): 覚醒状態(体は休んでいるが、脳は起きている状態)
Stage1+2 : 眠ってはいるが、浅い眠りの状態
Stage3+4 : 深い眠りの状態


解析結果

いずれの睡眠ステージにおいても、イビキノン摂取前のいびき音の大きさ(dB)に比べ、イビキノン摂取後の音の大きさは低くなり、特に、Stage3+4 の熟睡時に顕著に低下した例がありました。また、被験者によるアンケート調査においては、熟睡感、喉の詰まり感、口の乾き感などの自覚症状の改善も認められました。このことは、イビキノンが、いびきを静めるだけでなく、睡眠の質も改善するのではないかとの期待がなされます。


つい最近までは、いびきは健康の証しのように言われてきましたが、昨今では、いびきと呼吸障害の関係が注目されています。特に睡眠時無呼吸症候群(SAS)は、大きないびきを伴う呼吸障害で、健康面および社会面で大きな話題となり、いびきは健康の黄色信号であるとの認識が高まっています(生活習慣病のひとつ)。


このようなことから、バイオ薬品は、いびきを静めるイビキノンの作用を呼吸障害の観点から科学的に解明しようと、専門家と共同研究を開始いたしました。


ところが意外にも、いびき音を科学的に測定する方法は、開発されていませんでした。


このため、音の専門家である音響工学の学者と、呼吸障害の専門医が共同し、測定方法の開発から始めました。音響工学の分野からは、早稲田大学空間科学研究所、千葉工業大学、東京大学生産科学研究所が、臨床医学の分野からは大田綜合病院睡眠センターが参加し、平成15年始めに「いびき音を測定する研究班」を設立しました。


研究成果は着々と上がり、測定方法は、平成16年の日本音響学会で発表。臨床効果の一部は、平成16年11月の肺音(呼吸音)研究会で発表。そして今回、平成16年に終了した臨床試験の解析結果を、早稲田大学主催のシンポジウムで発表しました。


いびき音だけでなく、呼吸障害や自覚症状、臨床検査値などを含めた総合的な臨床結果については、今年7月に開催される日本呼吸管理学会で太田総合病院睡眠センターより発表される予定です。



今後は、引き続き作用メカニズムの解明などの研究を行って参ります。



(バイオ薬品メールマガジン 第2号より転載)